『究極のアウトドア茶事』と題したイベントを無事に行うことができました。

青竹で炊いたご飯に、解禁になったばかりの鮎を焼いて、一汁一菜。飯後は枇杷ｗ模した見事な和菓子と、薄茶を一服。

ご飯を炊く容器も、ノコギリやナタ、ノミを使って青竹から自分たちで作りました。

初参加の方にも経験豊富な先輩たちが優しく手ほどきしてくださいました。若鮎も、削った青竹で串うちをして美味しく焼き上がりました。

本物かと見紛うほど精巧な福留菊水堂さんの枇杷の和菓子は、たいへん美味しく、山政小山園の薄茶「音羽の白」の爽やかさとともに、心に残る格別なひとときとなりました。

参加者は6名。おかげさまで、自然のなかで最高に楽しい時間をみなさまと過ごすことができました。