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【喫茶去】 3/13 茶室でのお茶会
(高知県高知市鷹匠町)
いよいよNPO喫茶去Cha Know Youの活動が始まるということで、参加・協力くださる仲間と茶室で薄茶をいただきました。
葉室麟さんの小説「弧篷のひと」には、千利休をはじめ小堀遠州、古田織部時代の数多の歴史人物が登場し、心に刺さる言葉も数々あります。
「茶で心を安んじることはおのれを偽らぬことだ。ひとは世にある限り、身分や力でさまざまにおのれを飾りたてておる。利休様が考案された二畳の茶室に入る折の心がけとはそのような虚飾を脱ぎ去り、ありのままのおのれと向き合い、おのれを知ることにほかならぬ、とわしは思う」
と「弧篷のひと」の一節に織部が遠州に言うくだりがあります。まずはみなさまをお茶室にご案内しました。
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