ベルモント市から再び依頼を受け、午後1時半から午後3時半まで、30分のお点前を4回(毎回10人限定)、ルス・フォークナー図書館(Ruth Faulkner Library)で実施しました。

ベルモント市は東京都足立区と姉妹都市の関係にあり、市民のために日本に関わるイベントをと企画されています。

茶道の歴史などを簡単に紹介し、平点前の実演をしました。

それから、参加者にお菓子を食べていただいた後、お湯とお抹茶が入ったお茶碗をお配りし、ご自身で点てて飲んでいただきました。

デモンストレーション終了前にQ&Aタイムをもうけ、いくつかの質問に答えたり、感想をいただきました。

<質問>

・煎茶とお抹茶の違い、ほうじ茶の色が違うのはなぜですか？

・パースでお抹茶はどこで買えますか？

・なぜ正面を外して飲むのですか？

・昔、このお茶は、誰でも飲めたのですか？

・お茶銘は？

・どのタイミングで、お茶を点てるのを止めるのですか？

・Tea ceremony は、今日のこのスタイル…風炉…だけですか？

・片手で飲まないのはなぜですか？

・ゆっくりして見えるお点前のスピードは、いつもそうですか？

・お茶の温度は何度ですか？

・ミルクを入れますか？

・お茶を摘んで直ぐにすり潰しますか、乾燥させてからですか？

<感想>

・セラピューティックです。

・毎朝、飲んでいます。

・この静けさに癒されます。

・日本人ですが、初めて観ました。

・美味しくいただきました。

4回の実演で、昨年より10名増え、36名の方々と交流ができました。

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